[その1]敢えて今こそCapistranoをやってみる

( diary )

会社でのデプロイツールといったらCapistranoのビルドを管理するWebistranoというツールを使って管理して、本番や開発環境に ソースをデプロイする際には大変重宝してます。ボタン一つで指定された複数のサーバへ一気にソースをデプロイなんてできてしまいます。

とはいえ、裏側が対して分かってないので理解を深めるためにあえてCapistranoを利用してデプロイなんかしてみようと思います。

とりあえず、作業用ディレクトリ作成してデプロイする内容のファイル「Capfile」を作成します。ここでデプロイするときに必要な作業を記述するみたい。今回はリモートにファイルを置くっていう作業。

$ mkdir capistrano && cd capistrano
$ emacs Capfile

set :user, 'nakaji'
task :stamp, :hosts => "hoge.me" do
  run "touch /var/www/hoge.me/test"
end

実際に実行してみます。 リモートに指定ファイルが作成されていればOK! あ、sshで接続しにいくので公開鍵の設定はあらかじめ設定しておいてくださいな。

$ cap stamp
  * executing `stamp'
  * executing "touch /var/www/hoge.me/test"
    servers: ["hoge.me"]
    [hoge.me] executing command
    [hoge.me] sh -c 'touch /var/www/hoge.me/test'
    command finished in 83ms

次はソースを展開してデプロイまでやってみます。

■参考URL https://github.com/peritor/webistrano