redhat9にsamba2をインストール
( Linux )久々にredhat9をいじったんだな。大学以来だ!
なんでメモ。開発時にsambaが必要になったので。
samba-2.2.11.ja-1.rh9.i386.rpm
とりあえず、依存関係でエラーが出ないことを祈りつつインストール
rpm -ivh samba-2.2.11.ja-1.rh9.i386.rpm
[global] workgroup = MYGROUP server string = Samba Server Version %v hosts allow = 127. 192.168.0. security = user encrypt passwords = Yes [hogehoge] comment = hogehoge path = /var/www/hogehoge/ browseable = no writable = yes create mode = 0664 directory mode = 0775 valid users = root,nakaji force user = nakaji
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まずは「security」
security=user ユーザー単位でパスワード認証を行う security=ads Active Directoryドメインで認証を行う security=share 共有単位で認証を行う security=server Windows NTもしくはSambaで認証を行う security=domain Windowsドメインで認証を行う
今回は個人用として利用するので「security=user」で問題なし 他はActive Direcctoryドメインを利用して認証なんかできちゃったりするんです。すばらしい。 深くは掘り下げません。
- Sambaをスタンドアロンサーバやドメインコントローラとして使う場合。ただし、スタンドアロンサーバでもsecurity=shareは使わない方がいいでしょう。
- SambaをWindows Active Directoryドメインのメンバとして使うケース。ただし、この場合にsecurity=server/domainを使うと、Windows Vistaなどから利用できないことがあります。
- security=userを使うケース
- security=adsを使うケース
設定が終了したら今度はユーザのパスワードを設定します。 すでに「useradd」で作成されていること前提です。
smbpasswd -a username
最後に再起動。
service smb restqart
これで指定されたサーバに接続します。アクセスできたら終了です。
■参考URL Sambaサーバ構築、5つのべからず:2008年版