Mac奮闘記(MacPort編)

( Mac )

ディストリビューションによってApacheのディレクトリ配置は結構違うもの。

勝手に自分でインストールするのも自分がわかるところにインスコできるのは

いいのよね。でもここはパッケージ管理で自動インスコこのマシン自体は

サーバ管理が主じゃなくてプログラミングすることが主だからそこにいちいち

こだわってられないのよねん。

…まぁ結局Apacheの設定必要になってくるんだけどね。そんときはそんときで。

後、いろいろと初めてなので冒険心です。

余談ですが、昔のリナックスのパッケージ管理は結構なほどに面倒でしたね。

まだyumもないころパッケージいちいち自分で依存性のあるものダウンロード

してはちょこちょこやって、んでそこでもまた依存性があって挙げ句の果てに

それは競合してるだなんていわれる始末。面倒くさいからひとまず強制インスコ。

それでも元々のアプリがインスコできなくて…ひどかったなぁ。

期待してます!!

まずはここにいってユーザ登録。

https://connect.apple.com

そこからここでMacPortsをダウンロードする。自分はMac OS X 10.6

なのでそれ用のものをダウンロード。

http://svn.macosforge.org/repository/macports/downloads/

と思ったら10.6用のパッケージがなかった。。。

http://distfiles.macports.org/MacPorts/

まず実行してみる。

■インストールされてるパッケージの一覧表

# sudo port installed
# sudo port installed
No ports are installed.
うーん、既存のものは別なのね。普通にインストールされてるだけなのかな?
■パッケージの検索
sudo port search zsh
zsh @4.2.7 (shells)
Zsh is a UNIX command interpreter (shell)
zsh-devel @4.3.10 (shells)
Zsh is a UNIX command interpreter (shell)
Found 2 ports.
■インスコ
# sudo port install zsh-devel

variantsの仕組み

パッケージごとにインスコするときの追加オプションが選べて、自分でいろいろとカスタマイズしてインスコできるらしい。

■varients一覧表示

# port variants zsh-devel

zsh-devel has the variants:

darwin_8: Platform variant, selected automatically

doc: Install extra documentation

examples: Install configuration examples

mp_completion: Install port(1) completion file

pcre: Add regular expressions support in builtin functions through PCRE

universal: Build for multiple architectures

■variantsを付加してインスコ
# sudo port install zsh-devel +dp_completion +utf8

後は今度やる

■アップグレード

■アンインストール

■パッケージのinactiveとactive

実際に削除はしないで機能を停止だけさせるらしい。一時的に無効化。

manみたらもう少しあったね

o   uninstalled: ports in the ports tree(s) that aren't installed.

o   outdated: installed ports that are out of date with respect to their current version/revision in

the ports tree(s)

o   obsolete: set of ports that are installed but no longer exist in any port tree

outdated:インストールされたportsのなかで推奨された日付のものではないもの?
obsolete:もはや管理外のもの

って感じ。